初めてONE OK ROCKのライブに足を踏み入れたとき、誰もが感じるのは「熱」。
ステージを支配する爆音と、観客全員の声が一つになるあの瞬間。
彼らのライブは、ただの音楽イベントではなく“体験”そのものです。
この記事では、そんなONE OK ROCKのライブに参加するための基本ルールや楽しみ方を、初心者にもわかりやすく紹介します。
ONE OK ROCKとは? 世界で活躍する日本のロックバンド
ONE OK ROCK(ワンオクロック)は、2005年に結成された日本のロックバンドです。
メンバーは Taka(Vo.)、Toru(Gt.)、Ryota(Ba.)、Tomoya(Dr.)の4人。
激しいロックサウンドと感情をぶつけるような歌声、そして観客との一体感あるライブパフォーマンスで、国内外に多くのファンを持っています。
アジア・ヨーロッパ・アメリカでもツアーを行うなど、世界規模で活躍する数少ない日本のバンドの一つです。
なぜONE OK ROCKのライブが人気なのか
ONE OK ROCKのライブには、初心者でも一瞬で引き込まれる特別な空気があります。
- ステージと観客が一体になる爆発的な熱量
- Takaの生歌の迫力とメッセージ性のあるMC
- ツアー毎で違う凝ったライブ演出
- バラードと激しいロックの緩急
ライブ中は、観客が大合唱したり、隣の人と肩を組んで首を振ったり、サビでジャンプしたり、自然と体が動いてしまうのがワンオクの醍醐味。
「ライブに行ってファンになった」という人も少なくありません。
チケットの取り方と注意点
ONE OK ROCKのライブは非常に人気が高く、チケットがすぐ完売することもあります。
初心者の方は以下の順番でチェックしましょう👇
1. ファンクラブ先行
最も当選確率が高いのが「ファンクラブ(PRIMAL FOOTMARK)」の先行抽選です。
ライブ参戦を本気で考えるなら、まず会員登録を済ませるのがおすすめです。
PRIMAL FOOTMARKは毎年1月ごろから予約が開始されます。
先行抽選以外にもファンクラブ限定動画などが閲覧できるため、入会をお勧めします。
PRIMAL FOOTMARK情報↓
PRIMAL FOOTMARK WEB-ONE OK ROCK
2. プレイガイドの先行抽選
ファンクラブで落選しても、プレイガイド抽選でチャンスがあります。
ローソンチケット、イープラス、チケットぴあなどのサイトで予約が開始されますが、ファンクラブ先行よりも落選しやすい傾向にあります。
3. 当日券・リセール
追加販売や公式リセール(譲渡)もあります。SNSや非公式の転売サイトはトラブルの元なので絶対に使わないようにしましょう。
📝 注意点
- 申込には会員登録が必要(事前に準備)
- 当日は本人確認が行われる場合あり(身分証明書持参)
- スマホチケットが主流。事前にアプリを確認!
当日の持ち物と服装チェック
ライブを楽しむためには、荷物は軽く・身軽にが鉄則です!
✅ 必需品
- チケット(基本的に電子チケットのため、バッテリー注意!)
- スマホ・モバイルバッテリー
- 身分証(本人確認用)
- タオル
- 飲み物(スタジアムは水のみのため注意)
🚫 NGな持ち物
- 録音・撮影機器(撮影は禁止)
- 大きなバッグ(周囲の迷惑になります)
- 自撮り棒・危険物
👟 服装のポイント
- 動きやすい靴・服(ヒール× スニーカー◎)
- スタンディング公演は暑くなるので薄着+羽織れるもの
- 手ぶらスタイルがベスト!
ライブ当日の流れ
初めての人でも安心できるように、当日の流れをざっくり把握しておきましょう👇
- 開場前:
グッズを買うなら早めに会場へ(人気グッズは午前中で売り切れることも!)
※最近の公演は、事前にLINEでグッズ販売整理券の抽選があるため
ワンオク公式LINEを追加しておくとよい
写真撮影ブースがあるため写真撮影するのもよし(大行列になる) - 開場〜入場:
チケット・身分証をチェック → 入場 → 自分の席・エリアを確認
※わからなかったらスタッフに聞くとよい - 開演中:
立ち上がっての観覧OK(ジャンプ・合唱も多い)
スマホでの撮影・録音は禁止 - 終演後:
通常、アンコールがあるため帰るのは禁物
混雑するので慌てず退場。余韻を楽しむ人も多いです!
※規制退場があるため自分の席で待っておく
ライブ参戦時のマナー・ルール
ONE OK ROCKのライブには、みんなが気持ちよく楽しむためのルールがあります👇
- 撮影・録音は禁止(公式の発信を楽しもう)
- スタンディング時の押し合い・モッシュは注意(周囲に配慮)
※最近のライブはあまり発生しない - メンバーの名前を叫ぶときも、演奏中・バラード曲の時は控えるのがマナー
🫶 初心者のうちは「みんなの流れに合わせる」だけで十分楽しめます!
予習すべき曲
ONE OK ROCKのライブは曲を予習しておくとさらに楽しむことができます。
ライブで定番になっている5曲を見ていきましょう。
- The Beginning
- キミシダイ列車
- Stand Out Fit In
- Clock Strikes
- We are
The Beginning(人生×僕=)
「The Beginning」はほとんどのツアーで歌われている曲で、曲途中では観客が一体となり、歌う部分があります。
キミシダイ列車(残響リファレンス)
「キミシダイ列車」は、非常に盛り上がるため絶対に抑えていただきたい曲です。
「こんりんざい僕は言わせぬから~」からのラスサビ前部分は覚えておきたいですね。
Stand Out Fit In(Eye of the Storm)
最近のライブでは絶対といっていいほどやっている曲ですね。
観客全員でジャンプしながらサビを歌うのは最高に楽しいので抑えていただきたいです。
Clock Strikes(人生×僕=)
曲途中のロングトーンは「人生で一回は聞きたい」と思う人がたくさんいると思います。
観客が歌う部分もあるためぜひ覚えていただきたいです。
We are (Ambitions)
この曲は絶対に覚えていただきたい曲です。観客全員で「We are」と大合唱する体験はすごく楽しいですし、パワーをもらいます。
まとめ ONE OK ROCKのライブは“非日常の体験”
ONE OK ROCKのライブは、ただ音楽を聴く時間ではなく、
「何万人と一緒に感情をぶつけ合う」特別な空間です。
チケットの取り方やルールをちょっと知っておくだけで、初めてのライブも安心して楽しめます。
ライブに行きたいと少しでも思ったらONE OK ROCKのSNSをチェックしておきましょう。
一歩踏み出したその先には、きっと“忘れられない夜”が待っています🔥
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